犬のしつけについて|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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犬のしつけについて

2016年01月28日

犬のしつけとは、人と一緒に快適に暮らすために犬に守らせたいルールを教えることです。
家族を迎い入れたら、まず、信頼関係を築き、家族がリーダーであることを理解させるために、ハウス、タッチング、アイコンタクトを教えましょう。
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次に必要になってくるのは指示語のトレーニングです。
オスワリ、フセなど、飼い主が犬をコントロールするために重要です。
ごほうびのエサを使うオペラント技法で短時間ずつ練習していきましょう。


<オペラント技法とは?>
おやつで行動を誘導し、どうしたらもらえるのか犬に考えさせることで、オスワリやフセを効率よく学習させます。

例)「スワレ」の指示を出してエサを与える

たまたま座ったらエサが出た

指示が出るとすぐ座るようになる
(オペラント技法)

<アイコンタクトのしつけをしてみよう!>
アイコンタクト...目と目を合わせるアイコンタクトは重要なしつけです。

①リードをつけ、向かい合ってオスワリをさせる。
目と目の間におやつを見せて名前を呼ぶ。


②目が合ったらすぐにおやつを食べさせる。

③おやつを目線から外して、名前を呼んで練習。

④立ち上がって目と目の間の距離を離した状態で、さらに挑戦

⑤目が合ったら、おやつをあげる。
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※オペラント技法に向くおやつ
わんちゃんが興味を持つような匂いが強いものや、すぐ食べ終わる小さいサイズにできるものを。
(普段食べているドライフードなど)

<トレーニングのポイント>
一回の練習は長くても30分
集中力が続くように短時間で、少しずつ毎日続ける。

ほめて教える
できたらおやつだけでなく、ほめてなでる。
ご褒美をあげるタイミングはできるだけ早くしましょう。
わんちゃんが好ましい行動をとった0.3~2秒以内に褒めてあげると学習するとされています。

指示語は統一する
「オスワリ」「スワレ」など言葉は変えず、家族みんなで指示語を統一。

静かに落ち着いて
強く命令したり、何度もくり返すのではなく、静かに落ち着いて言う。

成功して終わらせる
できないままにせず、何かできたところでほめて終わらせるようにする。

体罰は厳禁!
しつけの一貫として、手で叩く、鼻をデコピンするなどしてしまうと、人の体の一部に恐怖を覚えてしまい、他の人に対しても攻撃的になったりしてしまいます。
信頼関係を築く上でも、優しく接してあげましょう。

<犬が悪い事をしてしまった時は?>
ハウスの中でずっと吠えていたり、飛び掛かって来たとき、等。
とにかく無視
犬の目を見ず、声もかけず、犬が諦めるまで無視しましょう。
散歩中の拾い食いなどは無言でリードを引っ張って誘導しましょう。
大きな声で叱ったり、騒いだりすると注目してもらえると勘違いして逆効果になってしまいます

ゆっくり、焦らず、十分愛情を注ぎ、信頼関係を深めてお互いによりよい生活ができるように頑張りましょう

 
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