犬のしつけについて〈天罰方式〉|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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犬のしつけについて〈天罰方式〉

2016年02月24日

天罰方式とは
・ワンちゃんやネコちゃんが何かいけないことを行ったときに、飼い主が直接叱ったりするのではなく、嫌なことを起こし、その問題行動をやめさせる方法です。
これを繰り返すことで、「これを行うと嫌なことが起きる」と学習させ、その行動を減らしたり、無くしたりすることが出来ます。
飼い主がその罰を与えているということを、ワンちゃんやネコちゃんに気付かれないように行うことが大切です。

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<例>
ビー玉やコインなどの入った缶を落とす(大きな音を立てる)
聴覚的に嫌悪を与える方法です。
音に敏感なので、驚いて行動を止めます。飼い主が動物の見えない位置から投げたり、物にくくりつけて落としたりと色々なアレンジができます。

水鉄砲をかける
驚いたり、水がかかり不快感を与え、ワンちゃん・ネコちゃんの行動を止めさせます。遠くから行うことが出来るので、飼い主さんが行っているとは思われにくいです。

苦手な味をつける
テーブルの脚などを噛んだり、食糞してしまうときなどに苦味をつけ、それをやめさせます。

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注意点

どのようなものに嫌悪を感じるかというのは、ワンちゃん・ネコちゃんによって様々です。
水が好きな子に水をかけても気にしなかったりするので、その子によって罰を選ぶ必要があります。
天罰方式は効果的な子と、効かない子が極端にわかれます。
嫌な思いをしている行為が、嫌ではなくなったり、好きになってしまったりすることもあります。逆に効きすぎてしまい、音に対して過敏になってしまったり、怖がりになってしまうこともあります。
何度か行いどのような反応をするのか見て、その子にあった方法であるか考える必要があります。効果がなかったり、過度に反応するようであれば、別の方法で行った方が良いと思います。
また、行う際には
・飼い主様が行っていることに気付かれないようにする
・タイミングに注意
・行動がなくなるまで、続ける
ことに注意します。
天からの罰なので、飼い主さんが行っていると気付かれては意味がありません。
バレテしまうと飼い主さんに対して不信感を抱くことがあります。
効果的で、速攻性もありますがその後の事も考えながら行うことが大切です。