チェリーアイの手術、無事終わりました☆|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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チェリーアイの手術、無事終わりました☆

2016年07月16日

先日、チェリーアイの手術が無事終わりました
治ってよかったです


●チェリーアイってなぁに??
さくらんぼみたいに赤くて丸いモノが、まぶたの奥から突然出てくるんだよ

チェリーアイ.png


●どういうこと??
ワンちゃんには、『瞬膜』という3つめのまぶたがあります。
むずかしい言い方だと…「3つめ(第三)のまぶた(眼瞼:がんけん)」という意味で
『第三眼瞼』ともよばれますね
そこには『瞬膜腺』というところがあって、涙のだいたい30~50%はここで作られます。
ふつうは奥にひっこんでいて見えません。
でもこれがまぶたの外に飛び出してくることがあります。
これがチェリーアイです


●どうしてなるの??
はっきりわかっていないけれど、
①遺伝
飛び出してこないように支えている組織が弱い
②まぶたや瞬膜の外傷(けが)

と考えられていて、だいたい2歳までになります


●どうなるの??
瞬膜腺が飛び出すと、そのあと炎症を起こして、赤く大きくはれてしまいます。
涙がたくさん出たり、結膜炎をおこします。
放っておくと慢性結膜炎になりやすいです


●どうやって治すの??
目薬で一時的に良くなることはあるけれど…
再発が多く、基本的には手術です。


●どんな手術をするの??
瞬膜腺は涙のだいたい30~50%を作っているので、取り去ってしまうとドライアイになることがあります。
だから元の位置に埋め込むような手術で治します
(埋め込む手術でも約10頭に1頭で涙の量が少なくなることがあります。)
手術の成功率は約95%といわれています
また、約35%の子は両目がなると言われていて、反対側も出てきてしまう可能性があります。



うちの子チェリーアイかも…
って思ったら、一度診察を受けてみてくださいね