ペットの車酔い|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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ペットの車酔い

2017年01月07日

大切なペットと一緒にお出かけしたり、動物病院に連れて行ったりと車を使うシーンが沢山あると思います。
車は移動手段として便利ですが、なかには車が苦手で車酔いをしてしまうワンちゃんやネコちゃんもいます。そんな時の為に車酔いに対する予防や対策の方法を知っておくとよいです。
犬とドライブ.png

【車酔いの症状】
・大量のよだれが出る
・そわそわして落ち着きがなくなる
・あくびの回数が増える
・震える
・心細く鳴く
・嘔吐する
・吠える(犬)
ワンちゃんやネコちゃんにこのような症状が見られたら、車酔いをしている可能性があります。

また車に乗る前にいつもと違う様子になることもあります。
・車に乗る際、不安そうである
・車に乗る時、落ち着きがない
・車の中でフラフラすることがある
・車などでお出かけの際、不快そうである
このような症状が見られた場合は、以前車酔いをしてしまったり、「車に乗ると病院など嫌なところに行く」という車に対して嫌な思い出があることが多いです。

【車酔いの対処方法】
では、実際にワンちゃんネコちゃんが車酔いをしてしまったらどうすればよいのでしょうか?
様子がおかしい…車酔いをしてしまったかも…そう感じたら、できるだけ早く休憩をとるようにしましょう。
ワンちゃんは可能であれば車から降りて、少し歩かせてあげると気分転換になります。
ネコちゃんや車から降りられない場合は、窓を少し開けて車内の空気を入れ替えてあげます。もし吐いてしまっても、慌てたり騒いだりせず素早く吐いたものを片付けるようにしましょう。
犬 体調不良.png猫 体調不良.png

【車酔いの予防策】
やはり車は移動手段としてとても便利です。なのでいくつかの予防策を紹介したいと思います。

★子犬、子猫の頃から車に乗る練習をする
いきなり車に乗せようとしても、初めて見るものにワンちゃんネコちゃんはびっくりしてしまいます。なので子犬や子猫の頃から、「車は安心して過ごせる場所」ということを覚えさせることから始めましょう。
まずは車に乗るだけから始め、車内にいる時間を徐々に伸ばしながらエンジンをかけたりし、車の雰囲気に慣れさせます。慣れてきたら5分程度から車を動かし、様子を見ながら徐々に車に乗っている時間と距離を伸ばしていきましょう。
キャリーケースなどに入れて車に乗せたらすぐには出発せず、ワンちゃんネコちゃんが落ち着くまで待ってあげましょう。

★車に乗せる直前に食事を与えない
長距離や長時間のドライブの直前に食事を与えてしまうと、車酔いをする原因にもなります。
食事は車にのせる2~3時間前までには済ませるようにし、お水も1時間前に飲ませてあげるようにしましょう。

★キャリーケースやケージに入れて、安全運転を心がける
車の揺れが酔ってしまう原因でもあるので、キャリーケースやケージに入れるようにしましょう。シートベルトに固定できるケージなどを選ぶのもポイントになります。
狭くてかわいそうだからと車内に出してしまうと、突然の出来事によりワンちゃんやネコちゃんが興奮してしまい、思わぬ事故に繋がることもあります。
ケージに入れられない大型犬などは、必ず1人以上の付き添いの方と乗るようにしましょう。
また、急発進や急ブレーキは遠心力がかかり、車酔いをしやすくなります。カーブなどが続く道は注意して運転しましょう。
犬 キャリー.png猫 キャリー.png

★車で色々な場所におでかけする
動物病院に行く時に車を使うことが一番多いかと思います。病院に行って嫌なことがあると、車に乗る=嫌なことを…と認識してしまうので、ドッグランに連れて行ったりお利口にしていたらご褒美をあげるなど、車に乗る=いい事や楽しい事があると認識させると良いです。

★動物病院で酔い止めのお薬をもらう
どうしても車酔いをしてしまうワンちゃんやネコちゃんは、病院で酔い止めを処方してもらいましょう。予防として普段から持ち歩くと良いと思います。
かかりつけの獣医師に相談してみましょう

車が好きな子、苦手な子…様々なワンちゃんネコちゃんがいます。
大切なペットと楽しいドライブができるように、色々な方法を試してみてください