マイクロチップ
2018年03月03日
今ペットショップさんでワンちゃんネコちゃんを飼うと
もうほとんどがマイクロチップが入っていますよね?
どんな方法でいれられているか紹介したいと思います



マイクロチップは直径2mm、長さ約8~12mmの円筒形の電子標識器具で、内部はIC、コンデンサ、電極コイルからなり、外側は生体適合ガラスで覆われています。
それぞれのチップには、世界で唯一の15桁の数字(番号)が記録されており、専用のリーダーで読み取ることによって、この番号に登録されているワンちゃんやネコちゃんの名前や年齢、飼い主さんの名前や住所がわかるというものです





マイクロチップの装着は医療行為となるので動物病院で獣医さんが行います。
装着方法はワクチンを打つみたいに打つので麻酔や切開の必要が無く数秒で終わります


リーダーで読み取れなくなることもないです。装着場所は左肩の皮下に入れます。
装着後にリーダーで読みとりが可能か確認してから終了となります




マクロチップ装着費 : 3000円~5000円程度
AIPO(動物ID普及推進会議)に登録する費用 : 1000円程度
もし麻酔を使って装着する場合は麻酔料金もかかってきます。
これらは動物病院さんによって異なりますのでかかりつけの動物病院さんにお聞きください。
どうでしたか?少しでもマイクロチップの入れ方について知ってもらえたら嬉しいです
