飲み水の温度|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

Call:0422-27-6539

ブログ

飲み水の温度

2018年09月05日

犬が水を飲んでいる姿を見て、飲み水のベストな温度ってどのくらい?と思ったことはないですか?今回は、飲み水の温度について書いてみました

〈飲み水の温度〉
犬が水を飲んでいる姿を見て、「飲み水はどのくらいの温度がいいんだろう。」と、おもったことはありませんか?犬によって多少好みがあるようですが、基本的に常温(15℃~25℃)がベストだと言われていますしかし、この常温って曖昧で季節によって感じ方がだいぶ違ってきます。蛇口から出てくる水は夏の場合暖かい水が出てきたり、冬だと冷たい水が出てきます。そういう時は、飲み水を丁度良い温度に調節してあげて下さい暑い時期は、暑いから冷たい水の方がいいのかも?と思うかもしれませんが、冷たい水は好ましくありません。冷たい水をあげすぎると体を冷やしてしまい、下痢になったり体調を悪くしてしまう場合があります。ですので、冷たい水は常に飲まさずに、体温が特に上がっている散歩から帰った時、とても暑そうにしている時などにはあまりたくさんはあげずに与えるのがいいでしょう逆に寒い時期は寒いからと言って熱い温度のお水はあげないようにしましょう。老犬に冷たい水を飲ませると内臓に負担をかけたり、内臓の機能を低下させてしまったりする場合があります。また、暑い時期でも冷たい水よりぬるめの水を好んで飲むという犬もいるようですなるべく体に負担をかけない様に、老犬にはぬるい水(20℃~35℃)を与える様にすると良いでしょう。
犬 夏バテ.png

〈飲み水について〉
お水はこまめに変えてあげましょう。時間がたっていたり、ほこりなどが入っていたら変えてあげるようにしましょう。犬に与える水は、水道水が良いと思います多くの飼い主の方も水道水をつかっているかと思います。ミネラルウォーターも軟水であれば問題ありませんが、硬水はカルシウムなどが多く含まれているため結石などの原因と考えられていますお水は犬が飲みたい時に飲めるようにしましょう。しかし普段の水の飲みかたが、特に理由も無いのに急に増えた(多飲)場合は、病気などの心配がありますので、動物病院に相談するか行くようにしましょう。

〈1日に必要な水分量〉
どの程度の水分量が必要かは犬の大きさによって異なるためどれくらい与えたら足りてるのかよくわからないですよね。そこで1日に必要な水分量の計算方法を教えます犬が1日に必要な水分量の目安となる計算方法は「体重の0.75乗×70」をすると水分量が分かります。0.75乗というと難しいですが、電卓で体重を3回かけて√を2回押して70かけた数字がその子の必要水分量となります。例えば3㎏の子であれば(3×3×3=27√√×70=160)となり、160ml前後が必要な水分量となります。これはあくまで目安なのでこの量を飲んでいないといけないわけではありません。

水入れ.png
どうでしたか?犬によって飲み水の温度の好みがあるのびっくりですよね。
飲み水の温度を調節してあげるだけで犬が快適に暮らせるのであれば嬉しいですねこれから飲み水の温度にも気にかけてあげて下さい