犬の爪切り|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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犬の爪切り

2019年04月21日

わんちゃんの爪切りを自分でしたいけど、どこをどの辺まで切ればいいのかわからない!という方結構いらっしゃいますよね。全部真黒な爪だとなおさら難しいと思います。
そこで今回はわんちゃんの爪切りについて紹介したいと思います。

<用意するもの>
・爪切り(ギロチン式、グリップ式などその子の爪の太さにあった物)
・爪やすり(必要であれば)
・クイックストップ(出血した場合の血止め薬)

<具体的にどこを切るのか?>
IMG_20190418_001149.jpg
ほんのりピンクに見えているところは血管が通っています。
ここを切ってしまうと出血します。また、とても痛がる子もいます
基本的にはこの血管の手前まで切る(赤線の部分)のですが、これが難しいところですね

<爪の断面を正面から見てみると…?>
P4182142.jpg
左の写真で、年輪の様になっているのが分かりますか?この写真の様に輪の中心部が白っぽく、カサカサしているところは血管から遠い証拠です。
爪を切っていくと、この中心部分が半透明っぽくなり、カサつきが無くなります(右図の矢印の先)。そうすると血管が近いということなので、そこで切るのを止めます。

<上手く切るには?>
血管より先が長い場合は、思いきり切って大丈夫です。
しかし、血管に近くなってきたら、あるいはどこまで血管が伸びているか分からないような黒い爪の場合には、爪をスライスするようにちょっとずつ切っていくといいでしょう。

<もし出血してしまったら?>
慌てずに、断面をティッシュで押さえましょう。少し押さえて止まるようなら大丈夫です
もしティッシュで押さえても血がにじんでくるようでしたら、クイックストップなどの止血用の粉を使って止めるのが良いでしょう。かなり深く切ってしまい、出血が止まらない!という場合は、焦らず病院に連れて行きましょう。

<爪を切る時どんな姿勢がいいのか?>
1人で爪切りする場合、仰向けでリラックスできる子なら、伸ばした足の間や膝の上に仰向けにさせるとやりやすいです
仰向けが苦手な子や動いてしまう子は、もう1人に抱っこしてもらったり、動かないように支えてもらったりして2人で行うといいでしょう。

初めて爪切りをする場合は、爪切りが嫌いにならないようにご褒美(おやつ)をあげながら行うのもおすすめですよ
少しでもお家でのわんちゃんの爪切りの参考になれば幸いです!