犬の歯|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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犬の歯

2019年05月07日

皆さんは愛犬の歯の数など知っていますか。
今回は歯の事について書いていきたいと思います

歯の種類
・門歯
門歯は食物を噛み切る役割をしています。数は上6本+下6本の計12本です。また門歯は「切歯」と呼ばれることもあります。

・犬歯
犬歯は犬の歯の中で最も長く、先端が鋭いのが特徴です。数は上2本+下2本の計4本です。食物や獲物を固定する役割をしています。

・前臼歯
前臼歯は食物を切ったり固定したりする役割をしています。とがっているため、食物をすりつぶすというよりは引き裂くのに適しています。数は上8本+下8本の計16本です。

・後臼歯
後臼歯は人間の奥歯と同様、上面がすりこぎ状になっており、食物をすりつぶす役割をしています。数は上4本+下6本の計10本です。

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歯の数
犬の乳歯は28本です。犬種や成長のスピードによっても変わってきますが、生後8週間あたりに乳歯はすべて生えそろうといわれています。その後、4~6カ月くらいの時期に永久歯への生えかわりの時期をむかえ、7カ月~1歳くらいのころに永久歯がそろいます。永久歯の数は42本です。乳歯が抜け始めると口の中がむずむずして何かと硬いものをかじったり、前足でいじったりします。いつの間にか抜けていて乳歯が抜けたことに気が付かない飼い主さんが多いですよね。だいたいが食事と一緒に飲み込んでしまうことが多いからです。飲み込んでしまうこと自体は、とくに心配する必要はありません。抜けたことで口のまわりや前足に少量の血がついていたりしても、出血はすぐ止まりますので、これも心配する必要はありません。
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乳歯遺残
乳歯遺残とは永久歯が生え始めているのに、口のなかに乳歯が残っている状態のことです。あまり乳歯が長く残っていると、永久歯の位置や角度がおかしくなってしまいます。将来、噛み合わせが悪くなる原因にもなり、歯が密接して多く生えている状態が長く続くと、歯垢や歯石がつきやすくなります。生後7カ月を過ぎても乳歯が残っているとき、もしくは乳歯と永久歯が一緒に生えている状態が2週間以上続いている場合には獣医師に相談しましょう。あごの骨や歯茎のなかに、生えずに埋もれている永久歯があることもあるので、獣医師に相談してみて下さい。

どうでしたか?歯の名前や数など知らない人の方が多いのではないでしょうか愛犬の歯を見て確認してみて下さい

参考文献(株式会社ビルバックジャパン)