犬の耳の形2|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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犬の耳の形2

2019年07月06日

前回犬の耳の形を紹介しました
今回も犬の耳の形について紹介していきます

ドロップイヤー
耳の全体や大部分が、根本から垂れている耳のことをドロップイヤーといいます。生まれたばかりのイヌ科の動物はほとんどが最初ドロップイヤーですが、成長に従って本来の耳の形に変わっていきます。トイプードルやゴールデンレトリバーなどがドロップイヤーです。
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ペンダントイヤー
ドロップイヤーのなかでも、特に耳が大きなタイプをペンダントイヤーといいます。嗅覚で獲物を見つけるセントハウンドに多く、大きな耳で風を起こし、においを鼻に集中させているという説があります。
バセットハウンドやミニチュアダックスなどがペンダントイヤーです。
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フォールドイヤー
垂れてはいますが、付け根が外側に広がっている状態のドロップイヤーのことをフォールドイヤーといいます。
スパニエル系の犬に多く、アメリカンコッカースパニエルやイングリッシュコッカースパニエル、キャバリアなどがフォールドイヤーです。
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Vシェイプイヤー
Vシェイプイヤーはアルファベットの「V」の形に見える耳です。垂れ耳の犬に多いですが、立ち耳でもVシェイプイヤーといわれる犬もいます。
ブルマスティフなどは垂れ耳タイプのVシェイプイヤーで、シベリアンハスキーなどは立ち耳タイプのVシェイプイヤーです。
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フィルバートシェイプイヤー
ベドリントンテリアの耳の形のことをフィルバートシェイプイヤーといいます。
ベドリントンテリアはイギリス原産の犬で、フィルバートはヘーゼルナッツの一種を指します。耳の先にある飾り毛はタッセルと呼ばれます。
キャプチャ ベトリントン.PNG

断耳
断耳といって犬種標準(スタンダード)に合わせるために、本来垂れている犬の耳を切って立たせる方法があります。もともとは、狩猟犬や牧畜犬、闘犬などとして飼われていた犬が、相手に噛まれ致命傷にならないように行ったとされています。動物愛護の観点から断耳が禁止されている国もあり、日本でもショードッグ以外では断耳は行われなくなってきています。ドーベルマンやミニチュアシュナウザー、グレートデンなどはこれまで断耳されること多かったので、最近になって実は耳が垂れていることを知ったという人もいるそうです。
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どうでしたか?意外と耳の種類多かったですよね
自分の愛犬がどれにあてはまるか見てみて下さい