犬が飼い主さんを信頼してくれている時に見せる行動
2022年08月20日
今回はワンちゃんが飼い主さんを信頼してくれている時に見せる行動について
まとめてみました!




→犬のお腹は皮膚が薄く、急所と言われているため、飼い主さんに安心感を
持っていて信用している証拠です。
お腹を見せてゴロンとしてくれたら撫でてあげましょう。

→子犬の時は母犬を舐めて甘えます。そのため、飼い主さんに甘えたい
アピールでもあります。
たくさん撫でたり遊んだりして構ってあげましょう。

→目が細く下がっていて、舌を出しているような表情のことを指します。

→本能的に信頼している人にしか体を触らせません。口の周りや足先は
特に嫌がる子が多いため、触らせてくれるのであればかなり信頼度が
高いです。体の隅々まで触ることで身体的な異常に早く気付くことが
出来るため、一日一回行えると更に良いでしょう。

→離れたくないという気持ちの表れで、特に足元で寝るのは飼い主さんを
守ろうとしている行動のため、一番信頼度が高い場所です。

→襲われたらどうしようと警戒したりせずに飼い主さんなら大丈夫と
安心しきっているためです。

→野良犬が群れで行動するときにお尻や背中をくっつけて前を向いて吠える
などして威嚇をします。また、知らない相手や敵に背を向けることは危険
を意味するため、この行動は飼い主さんを味方だと思って信頼している
証拠です。

→ご飯を取られることはないと安心して食べているからです。

→遊んでいるときに吠えたり唸ったりするのは「楽しい!」「遊ぼう!」
などという意味もあります。

→これはコミュニケーションの1つで話しかけているのと同じ意味を
持つため、優しく声を掛けながら見つめ返してあげたり、撫でて
あげましょう。

→飼い主さんから離れて自分のベッドで寝たり、お留守番でも落ち着いて
いられるのも、ここが自分の居場所だと理解して安心している証拠です。

→言葉を聞き取ろうとしたり理解しようとしている行動で、興味や関心を
持っている相手に行います。

→おもちゃで遊ぶのに夢中など、興奮している状態でも飼い主さんの
呼び掛けに反応してくれるのは飼い主さんの呼び掛けが何よりも大事
だと思っている証拠のため、信頼していると言えます。

→ご飯を食べることは動物の本能として一番重要である行為で、その後に
行う行為が向かう対象も犬が最も重要であると感じている証拠です。

→人間と一緒の心理で幸せを信頼できる相手や大好きな人に共有したい
気持ちの表れです。

→吠えたりなど大騒ぎしてしまう場合、寂しいと思ってくれてはいる
ものの、信頼しているのとはまた違います。落ち着いてジッと
見守ってくれる場合、必ず帰ってきてくれると信頼している証拠です。


→遊ぶ時や接する時にしっかり目を見て意思疎通すると信頼関係を
築くことが出来ます。

→社会性も身につくため、毎日少しずつでもスキンシップをとって
あげると良いでしょう。

→ご家族内でもしつけの仕方などがばらばらだと犬も混乱してしまい、
どの方を信じればいいか分からなくなってしまいます。


→何か失敗したりいたずらした時は大きな声で怒るのではなく、
トイレの失敗などは静かに片づけ、いたずらなどをした場合は
しばらく無視して落ち着いたら落ち着いたことを褒めてあげると
良いでしょう。

→態度をコロコロ変えると混乱してしまい、不信感を抱いてしまいます。

→叩いたり蹴ったりなどの暴力は絶対にしてはいけない行為であり、
さらなる問題行動につながる可能性もあるためしつけをする際は
正しい方法で行いましょう。

→例として大事にしているおもちゃやベッドを取り上げるなどが
挙げられます。洗濯で一時的に取り上げる場合は代わりのものを
用意してあげると良いでしょう。
いかがでしたか?大好きな愛犬が信頼していることを行動として示してくれて
いるのは嬉しいですよね。

また、これは一例に過ぎないため、ワンちゃんによっては違う行動で示して
くれているかもしれません。この行動は他の人にはしないかもしれない!
といった行動を探してみるのも面白いかもしれませんね。
