犬猫の下痢について

最近おなかの調子が悪いワンちゃん、ネコちゃんがよく受診されます😥
今回はワンちゃん、ネコちゃんの下痢についてまとめてみました🐾

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主な原因
食事
→フードの変更や食べ過ぎによって起こり、嘔吐などの症状も一緒に
見られることもあります。また、特定のフードや食材によって
繰り返す場合はアレルギーの可能性も考えられます。

ストレス
例:長時間のお留守番、来客、近隣での工事、お泊りなど
→急な環境の変化によって起こります。今の時期では寒さが原因
であることも多いです。思い当たることがあれば原因を取り除いて
あげましょう。

 異物の誤飲や誤食
例:お散歩中に落ちてる物を食べてしまった、人の食べ物を食べてしまった
→嘔吐を伴うことが多いです。また、誤飲した物によっては緊急の対処が
必要な場合もあるため、早めに病院へご相談のお電話や受診を
お願いします。

ウイルス
例:パルボウイルス、コロナウイルス、犬ジステンパーウイルスなど
→ウイルス感染が原因で起こすことがあります。免疫力の弱い子犬や高齢犬
などは重症化しやすいため注意が必要です。これらのウイルスによる感染
はワクチンで予防することが出来るため、適切な時期でのワクチン接種を
オススメします。

寄生虫
例:回虫、鞭虫、鉤虫など
→母犬から子犬へ感染するもの、土壌から感染するもの、爬虫類の捕食に
よって感染するものなど様々な種類の寄生虫が存在します。便検査で
見つかる場合もあります。

細菌
例:カンピロバクター、サルモネラ、大腸菌など
→細菌感染が原因で起こすことがあります。もともといる細菌でも、
ストレスや免疫力の低下などにより、腸内で毒素を産出したり、
バランスが崩れることで下痢の原因になる菌が過剰に増殖して
しまうこともあります。血便を伴ったり、重度の場合は発熱や
脱水を引き起こすこともあるため、その場合は特に早めの受診
をしましょう。

病気
例:膵臓の病気や肝臓・胆嚢の病気、腎臓病、副腎皮質機能低下症、
腫瘍、子宮蓄膿症など
→病気によっては関連して下痢を起こすことがあります。下痢が
長く続く場合や血便、元気や食欲がない等の症状も見られる
場合は特に早めに受診しましょう。

すぐに受診したほうが良い症状
→急激に悪化してしまう場合もあるため、もし下記の症状が見られたら
早めの受診をお願いします。
・水下痢を頻繁に繰り返す。
・嘔吐
・血便
・黒っぽい便
・食欲や元気がない
・体重の減少
・3日以上下痢が続いている

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いかがでしたか?
便の状態や回数を確認するのはワンちゃんやネコちゃんの健康状態を知るためにとても大切です、日頃からよく見てあげましょう💪
もし異常が見られた場合は早めに病院に受診をお願いします。その際に便をお持ちいただくと便検査をすることが出来るため、可能であればお持ちください🙇‍♀️

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