犬猫の冬に気を付けたい病気や怪我

だいぶ寒くなってきましたね
前回の寒さ対策に続き、今回は特に冬に気を付けたいワンちゃんネコちゃんの
病気や怪我についてまとめてみました

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⛄心疾患⛄
→寒さによって元々心疾患持ちの子の症状が悪化してしまうことがあります。

症状
・咳
・寝ている時間が多くなる
・お散歩に行きたがらない
・食欲不振
・体重の急激な減少
など

予防・対策
→上記のような症状には早めに気付いてあげましょう。疾患持ちの子は
冬場は特に定期的なチェックを行うことやしっかりと暖かくして
興奮したりせずゆっくりと休める環境を整えてあげることも大切です。
また、塩分の摂りすぎにも注意しましょう。

⛄呼吸器疾患⛄
→乾燥した空気によって喉の粘膜が荒れ、ウイルスや細菌に感染しやすく
なったり、呼吸器症状を起こすことがあります。幼齢、高齢の子に多く
みられます。また、特に犬では気管支炎、猫では鼻気管炎が悪化しやすい
と言われています。

症状
・気管支炎→咳
・鼻気管炎→咳、くしゃみ
など

予防・対策
→食欲の低下などによりだんだんと衰弱してしまう可能性があるため、
小さな変化や症状の悪化には注意しましょう。また、部屋の換気を
よくしたり、乾燥を予防するために加湿や新鮮な水を飲めるように
しておいてあげましょう。

⛄泌尿器疾患⛄
→寒くなると飲水量が減り、症状が出やすくなります。特に猫はもともと
砂漠に住んでいたこともあり、犬に比べてあまり水を飲まなかったり、
結晶が出来やすい体質のため注意が必要です。

症状
・排泄時に痛がる
・トイレの時間が長い
・尿が出ない
・尿の量や回数が増えた
・尿の色が変(色が濃い、血が混じっているなど)
など

予防・対策
→上記のような症状が出たら早めに病院に受診しましょう。採尿出来そう
であればお持ちいただくと尿検査をすることも出来ます。その場合は
可能であれば2時間以内のもの、難しければ冷蔵で6時間以内のものであ
れば検査できます。また、あまり水を飲んでいないと時は、ご飯をふやか
して水分量を増やす、水にささみや野菜のゆで汁、ウェットフードの汁な
どで味を付ける、水の容器を変えてみたり増やしてみるなど、飲水量が増
えるように工夫をしてあげましょう。

⛄皮膚疾患⛄
→乾燥によって痒みが出たり、油脂が過剰に分泌され皮膚炎を発症することが
あります。皮膚がデリケートな子は冬場は特に注意が必要です。

症状
・皮膚の赤みやただれ
・皮膚のかゆみ
など

予防・対策
  →夏場とは違った皮膚のケアが必要になります。保湿剤を使用するのも
効果的です。また、シャンプーの後に寒いからとドライヤーを使う時間が
増えることもあるかもしれませんが、温風を近くから当てたり、長時間
同じ場所に当てたりしないように注意しましょう。

⛄やけど⛄
→ストーブやヒータなどに近づきすぎることでやけどしてしまうこと
があります。湯たんぽや電気カーペットなどでも長時間当たっていると
低温やけどしてしまうことがあるため注意が必要です。

症状
・皮膚が赤くただれる
・かゆみ
など

予防・対策
→サークルなどを設置したりなど、暖房器具には近づきすぎないように
注意しましょう。

⛄胃腸炎⛄
→気候の変化によるストレスが原因であることが多いです。

症状
・下痢
・嘔吐
・食欲不振
・じっとして動きたがらない
など

予防・対策
→水のような下痢をしていたり、複数回嘔吐が見られるなどの症状が
みられる場合は特に早めに受診をオススメします。便をお持ち
いただければ便検査をさせていただくことも可能です。消化器疾患を
完全に予防するのは難しいですが、胃腸が弱い体質の子は特に新しい
ものを与える時や食事を切り替える時は少しずつ慎重に与えてあげたり、
胃腸に負担の少ない食事を心掛けたりなどの工夫は可能です。

⛄関節の疾患⛄
→寒さであまり動いていない状態からの急な運動は関節の疾患を起こしやすく
なるため、寒くても適度な運動はなるべく行うことをオススメします。
高齢の子や肥満気味の子は特に注意が必要です。

症状
・歩くのを嫌がる
・足を動かしたり触ったりした時に嫌がったり鳴く
など

予防・対策
→寝起きなどで急におもちゃを投げて遊ぶのは控え、滑りやすい
フローリングにはなるべくカーペットなどを敷いてあげましょう。
また、肥満にも十分注意しましょう。

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いかがでしたか?
上記の病気は冬でなくても起こりうる病気や怪我ですが、
寒い冬場は特に日頃からよく見て気を付けてあげましょう

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