犬猫の予防について ⑤犬の混合ワクチンについて|ひだまり動物病院吉祥寺-武蔵野、杉並、練馬

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ペットの気になる症状

犬猫の予防について ⑤犬の混合ワクチンについて

2014年04月29日

ワクチンとは、感染したら命に関わる伝染病にかかる前に、伝染病のウイルスや細菌に対する抵抗力(抗体)をつけるために行う注射のことです。
混合ワクチンとはその名前の通り、何種類かの伝染病のワクチンが混ざっているものになります。
当院では5種類の病気を予防できる5種混合ワクチンと、9種の病気を予防できる9種混合ワクチンを扱っています。

犬の混合ワクチンで予防できるものは、以下の9種類の病気になります。

犬ジステンパー
犬パルボウイルス感染症
犬アデノウイルスI型感染症(犬伝染性肝炎)
犬アデノウイルスII型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)
犬パラインフルエンザ
犬コロナウイルス感染症
犬レプトスピラ病コペンハーゲニー
犬レプトスピラ病カニコーラ
犬レプトスピラ病へブドマディス

どれも怖い病気ですが、混合ワクチンを打っておくことで、病気から守ることができます

しかし、ワクチンの副作用が原因で病原体の症状が出たり、アレルギーなどの病気になったりすることがあります。 特に抵抗力の弱い子犬や老犬が、この副作用を起こす確立が成犬に比べると高くなります。
なので、ワクチンの接種は午前中の来院をお勧めしています。

午前中にワクチン接種をすれば、ワクチン接種後もしっかりと様子を見られ、ワクチンの副作用が起こったとしても、すぐに病院に連れて行けるので、すぐに対処ができます。

ワクチン接種は子犬の時期には2~3回の接種が必要で、その後は一年おきの接種となります。

子犬は母犬から主に初乳を介して、母犬のもつ免疫を譲り受けます。これを移行抗体と呼び、この免疫が有効な期間はおよそ生後45~90日くらいまでで、徐々に効果がなくなります。 一生続く免疫ではないため、この抗体効力の切れる時期が、病気 に対する抵抗力が失われる大変危険な時期といえます。これを防ぐのが1回目のワクチン接種です。

しかし、母犬譲りの免疫が少しでも残っていると、せっかくのワクチン接種も十分な効果が得られないので、より確実に免疫をつけるため、その後3~4週間置いた後、追加で1~2回の接種が必要なのです。

ワクチンを接種することで体の抵抗力(抗体)を高くして、その感染症に最大限かかりにくくしたり、例えかかったとしても症状を軽くすませることができます。
病気に掛かって最悪のケースに遭遇してから後悔したり、また治療できても大きなストレスを強いる前に、これら予防接種ワクチンを計画的に接種してあげることで、予防できる病気をしっかりと予防してあげて下さい。
皆さんの大切な家族の、健康で快適な生活をしっかりと守ってあげましょう。

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