ペットの終活

テレビなどで終活という言葉をよく聞くようになりました。
縁起でもない…と考える方もいますが、前向きに取り組んでいる方も多くいます。
長寿化となった現在では、ペットの終活も広がってきています。

●ペットの終活は必要?
ペットの終活の目的は、「飼い主さんの心の準備を整える」、「ペットが亡くなった時に後悔しないため」に行います。
後悔の思いが強いほど深いペットロスへと陥ってしまいます。
もっとこうしてあげればよかった…と後悔しないためにも、ペットの終活への取り組みは必要だと思います。

●何をすればいいのか?
終活にはこれといった決まりはありません。
シニア期に入ったら始めることをお勧めします。
これから一緒にやりたいこと、病気や介護のこと、供養の方法など事前に考えてみましょう。
理想的な最期を迎えるために必要なことが分かってきます。

●具体的な内容
<ホームドクターを見つけておく>
突然体調が悪化したり、長期にわたる治療が必要となった時に備えておきましょう。
通う動物病院が決まっていない状態では、動物病院との相性・治療費・治療内容などに疑問を持つ可能性があります。
元気な時から、健康診断やワクチンなどで動物病院に通うようにして信頼できるホームドクターをみつけておきましょう。
ホームドクター.png

<治療方針を決めておく>
獣医療の発展により、受けられる治療の選択が増えました。
突然の怪我や病気になった時に何も決めていないと選択ができなかったり、家族同士の意見がまとまらなかったりしてしまいます。
飼い主として、どこまで治療を望むのか、最期をどう迎えるのか決めておきましょう。
<介護>
年をとるとともに足腰が衰えたり、認知症になる可能性があります。
1人で悩まないためには、家族の協力や動物病院へ相談、同じ境遇の飼い主さんとの情報交換が大切となります。
無理のない介護生活が送れるよう、前もって介護用品や介護サービス・施設など調べておくといいでしょう。
介護.png

<供養>
家族の一員と考える飼い主さんが増えるとともに、ペットの供養も選択肢が大きく広がっています。
別れの日を迎えた時は、冷静な判断ができず、どうしたら良いのか分からなかったり、迷ったりしてしまいます。
どこの霊園を利用するか?個別葬にするか?墓地はどうするか?など飼い主さんや家族みんなが納得できる供養の仕方を考えておきましょう。
供養.png

●飼い主さんにもしもの事が起きた時
飼い主さんにもしもの事が起きた時、大切なペットが路頭に迷わないよう準備をしておくと安心です。
例えば、
家族や友人、知人など、もしもの時に託す相手を決めておく。
ペットが幸せに暮らせるよう、できるだけ多くの情報を細かくまとめておく。
(名前・生年月日・病歴・フード・性格など…)

元気な姿を見ていると、あまり考えたくない内容かもしれませんが、犬や猫は人の4倍のスピードで年をとっていきます。
これから一緒にやりたいこと、してあげたいことを考えてみて下さい。

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