健康診断で見つかる猫に多い病気

当院では9・10月でネコちゃん秋の健康診断キャンペーンを行っています😄

病院が好きなネコちゃんは少ないと思いますが、高齢期になると病気も増えてきて手遅れになりかねません😥

ネコちゃんに限らず動物は基本的には我慢強く、痛みを訴えることもないため不調に気づきにくい傾向があります。そのため、健康診断を受けて現在の状態を把握することが非常に大切です。

今回は健康診断でよく見つかる高齢猫の疾患をご紹介します!

💣慢性腎臓病

高齢猫の死因の1位にあげられ、腎臓の機能が長い年月をかけて徐々に低下していくことで起こる病気です。

1番始めに現れる症状は、水をたくさん飲むようになり、オシッコの量が増えることですが、この時点で腎臓の機能は7割以上失われています😨

腎臓は1度機能を失うと元に戻すことができない臓器です。完治することはできないため、残っている機能を長持ちさせて進行を遅らせる食事療法や場合によっては投薬を行う治療が中心となります。初期の段階で気づくこと、正しい治療を行うことで長生きすることは十分に可能です

💣甲状腺機能亢進症

甲状腺ホルモンは全身の細胞に作用し、代謝を活性化させる役割があります 
そのホルモンが多すぎる状態なので最初のうちは食欲旺盛、飲水量の増加、と一見元気そうに見えるので発見が遅れがちですが、落ち着きがなくなる、高血圧、食欲が増すのに体重が増えない等の症状がみられるようになり、来院される方が多いです

💣糖尿病

7歳以上の猫に多く見られ、食べすぎや運動不足、肥満が一因となり引き起こされます

一般的な症状としては、飲水量の増加に伴う尿量の増加、発病の初期では食欲旺盛ですが、進行していくにつれて食欲不振、元気消失、嘔吐などがみられ痩せていきます。毛艶が悪くなり気付く飼い主さんもいらっしゃいますが、末期症状に近い危険なサインであり、放っておくと死に至る可能性もあります。

糖尿病になってしまうと毎日のインスリン投与が必要になったり、療法食にて管理を行わなければいけなくなるので、そうなる前の早めの発見が重要となってきます

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高齢猫の代表的な病気3つを紹介させていただきました😌

年に1回(高齢猫だと年2回)の健康診断で、大きな病気を早期発見・防ぐことができるので、ぜひこの機会にご利用ください!

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